くわいのとって

■楽器の練習とは、仮説検証の連続です。うまくいかないのは、こういうことが原因ではないか。それが原因だとすると、こういう風にすると解決するのではないか。解決策の仮説を実行してみて、うまくいかず。また原因を推定する。仮説を立てる。検証する。うまくいっても、また別の問題がでてくる。また、原因を推定、、、、。永遠に繰り返すトライ&エラー。それでもあきらめずにやり続けていると、ふと気づけば少しはましになっている。仮説検証をしないで、いたずらに吹いていては練習になりません。すなわち、少しもましにならない。・・・これは、意味あるすべてのことに共通の性質ですね。ふむ。なぜこんなことを書いているかというと、「昨日の練習はあんまし仮説検証しなかったな」と思っているからなのでR。