くわいのとって

（楽器吹いていてきのうふと思ったこと）

教えにそってちゃんとやっているか、
教えの一部をはしょっていい加減にやっているか、
この差はのちに大きな違いを生じるようです。
天と地ほどの。

そのまえに、
その「教え」を
自分が理屈なしに愚直に信じられるか、
がとてもたいせつなんだろう、と。

そのまえに、
自分は蚤の脳みそほどの才能もなく、
よろしくないものをいっぱいかかえている、
ほんとうに大したことない人間なのである、
というただしい認識をもつことなんだろう。

ここまでくるのに、
けっこう時間はかかるものですのよ。
おほほ。のほ。